藤田康介先生プロフィール
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- 1974年大阪生まれの奈良出身。
- 1996年より上海在住。日本人としては初めて国費留学生として中国の中医薬大学大学医学部(上海中医薬大学)から大学院博士課程まで修了した中医師です。
- 2005年に中国での中医師(中国伝統医学医師・中国のいわゆる漢方医)としての医師免許を取得。
- 上海中医薬大学付属竜華病院や徐匯区中心医院中医科、上海鼎瀚中医クリニックなどを経て上海、東和クリニックの中医師として活躍。(e-クリニックスタッフ中医師兼務)
【藤田先生の現在】
・上海市衛生局登録医
・上海鼎瀚中医クリニック専任医師
・上海甘霖健康管理諮詢公司(中医学・漢方 甘霖健康相談所所長)董事長
・上海・東和クリニック中医科 医師
・夕悦頤養(JOYWAY SENIOR CARE SERVICE)顧問
・上海奈良県人会幹事/日本温泉学会会員/ 日本温泉気候物理医学会準会員/日本中医学会会員 世界中医薬学会聯合会 腎病専業委員会 理事 など。
中医相談とは?
中医相談とは、中国で中医師の資格を取得し、業に就いている中医師による対面相談で、中医学的な見解により個々の今の身体の状態を見てもらいアドバイスを貰うことを目的とした民間相談です。
現在、闘病・治療中の方、未病(不定愁訴)や病気予防、健康増進のための相談の方も受付けております。
中医相談の目的
中医相談は、西洋医師の目線だけでなく、中医師の目線で今の身体の状態を判断してもらい、現在のご自身の状態を確認することを目的として治療の判断材料にしてもらうために実施しています。
※希望する方に、相談時の処方を元に中医処方薬を現地で作ったものを取り寄せる手配代行をしています。※継続的に中医処方薬を希望されたい方は、スタッフにご相談ください。
(注:個人輸入での取り扱いになりますので服用に関しては自己責任での取り扱いになります)
相談に掛かる時間は、平均30分-40分で、検査データー(画像・血液)、質問票など事前に情報提示をお願いしています。
相談後に、中医処方薬の手配希望される方は20分ほどスタッフからの説明を受けていただきます。
中医相談の流れ
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STEP1 御申込
相談フォーム、御電話、メール等で御申込ください。
その際下記のPDFに必要事項をご入力いただき、あらかじめFAXしていただければ幸いです。
申込用紙:ダウンロード
FAX:072-776-1451
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STEP1 御申込
相談フォーム、御電話、メール等で御申込ください。
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STEP2 質問表等の作成、送付
質問表を作成し、事前に弊社までご送付ください。
血液検査結果、診断書等FAXできるものは一緒に送付ください。
質問票:ダウンロード
FAX:072-776-1451
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STEP2 質問表等の作成、送付
質問表を作成し、事前に弊社までご送付ください。
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- STEP3 当日 当日相談10~15分前にお越しいただき、出来る限り空腹状態(最後の飲食から30分は空けてください)で受けてください。相談時に中医師が脈を触らせて戴く場合がありますので食事等は、事前に済まされるか相談後にお願いします。
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- STEP4 相談終了後 相談を受けられたあと、スタッフによる説明と後日、中医師が記憶を遡る際に必要になるため、お顔の写真を撮らせて戴きます。
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STEP5 精算、ご帰宅
当日は、相談だけです。中医薬等のお持ち帰りなどはありません。
※中医処方薬を希望される場合は、手配依頼手続き後、後日(5~14日後)現地からご自宅に届きます。
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STEP5 精算、ご帰宅
当日は、相談だけです。中医薬等のお持ち帰りなどはありません。
中医相談を初めて実施される方へ
中国医学は、まだまだ、認知されていない医学です。皆様の代替医療の選択肢の一つになればと思い取り入れ始めたのでもの足りないと感じるかもしれませんが、出来る事から尽力致しておりますのでご理解ください。
中医相談は、中国の中医師(日本では医師としては認められていません)とe-クリニック医師との交流から始まり、空いた時間を利用して、希望される会員と面談を行い、相談を行い、中医学的なアドバイスをすると言う風に変わっていきました。今では、相談が主で医師間の交流は僅かではありますが、その方が会員にもメリットであり、双方の医師にとっても良いと言うので現在の形になっております。しかし、位置付けは民間相談と言うことですが、相談に乗ると言うより「中医師の見解(アドバイス)を聞くもの」であって日本で言う「診察相談」のようなものではありませんのでご了承ください。また、アドバイスの際に四診(望診・聞診・切診・問診)に準じた相談が主であり、会員の患部を触るような行為はありません。(唯一、切診の一つとして脈診があり、手首の脈処を触らせて頂きます、この部位に腫瘍がある方は事前にお申し出ください)
相談の際に中医師は中医薬(処方薬or中成薬)を出す前提でご相談に乗っておりますが、中医薬は日本では未承認薬に該当し、服用するかしないかの判断は自己でしていただき、全て自己責任での範疇となります。中医薬を希望される方は、全責任をご本人様にしていただく事になりますが、中医薬を個人輸入する手続き、その後の中医師との連絡のやり取りに関しましては弊社(幸福堂)が全面的にサポートいたしますのでご安心ください。服用を希望される方は、相談後受付にてその旨弊社にお申し出ください。
中医相談実施状況
中医相談は、1日に10名位しか相談をお受け付けられません。
相談人数が一杯になった時点で予約申込を翌月以降にさせていただく場合がございますので、お申し込みはお電話で確認して、出来るだけ早くお願いいたします。
中医診察とは違うのですか?
『中医診察』とは、中医師が四診(望診・聞診・問診・切診)と呼ばれる方法で患者と対話を交えて診断し、処方を出してもらうところまでを言います。
『中医相談』とは、民間相談としての藤田先生によるご相談者様への有料相談サービスです。
相談の仕方については、中医診察に似ていますが、その場で処方薬等のお渡しなどがありません。
了承してくださる方へは、脈処を触らせてもらい、脈をみさせてもらい、個々に合わせた処方を作ることも出来ます。
自己責任で中医処方薬の取り寄せを希望される方は、スタッフにご相談ください。手配代行、中医師へのメール相談等のサポートは幸福堂が御手伝い致します。
中医相談に掛かる費用は?
中医相談にかかる費用を記載いたします。
【初回】2万円
【2回目以降】1.5万円
【1年以上継続的利用者】1万円
※相談実施後に頂戴します。
※相談時間は、初めての方は40分ほど、二回目以降の方は20-30分となります。
各人の体調、症状内容により、相談に掛かる時間は多少変わることがあります。
中医処方薬を手配する場合に掛かる費用は?
中医処方薬は、個人の体調に合わせて処方内容を変え、使用する生薬が変わります。毎月および年間に掛かる費用と言うのは、個人差もありますが、処方代・送料・手配代行手数料などが掛かり、
1回の手配で50,000~65,000円(上限)を必要とします。
※中医相談時、手配依頼申込時に預け金として御振込み戴きます。
※中医師の了承を経て、中医薬代を抑えながら服用したい、少し休薬したい、再開したいと言う、各種要望にも対処しておりますのでお気軽にお申し出ください。